家族が集うリビングは、ゆったりとくつろげる場所にしたい。
ハイトリビングはこれまでの標準天井高2m50cmを2m70cmへグレードアップ。
住まいに大空間と開放感をもたせることで、伸びやかな心地よさを得ることができます。
また床の高さに変化をつけることで、適度な距離感を保ちながらお互いの気配がわかるようなメリハリある空間づくりが可能になります。
※天井高は2m70cm、さらにダウンフロア40cm、折上天井10cmを組み合わせた場合。
ハイトリビングは、構造体をより強固なものにすることで天井の高さを20cmアップ。現代の日本人の身長とライフスタイルにおいて、心理的に最も心地よいと感じる高さと言われています。また窓や建具のサイズも大きくすることでより明るくグレード感のある住空間になります。
ハイサッシや連窓で自然光を多くとり込める
人が暮らす上で不可欠なのが、自然光。大きな窓や開口部は、健康的な体内リズムをつくるための採光も多く期待でき、窓から入る光を部屋の隅々まで届けてくれます。ハイトリビングは高級感や開放感だけでなく、豊かな照明・光環境をつくります。
間接照明を計画しやすい
壁や天井の一部を造作し間接照明を仕込むことで華やかさをもたらし、やわらかな光が空間にひろがりを生み出します。間接照明の器具から天井までは20~30cmの空間が必要ですが、通常の天井高では実現が難しかった計画もハイトリビングであればバランスよく計画することが出来ます。
通常2m50cm(1F)の天井高を、2m70cmへアップ。さらにダウンフロア(床下げ)、折り上げ天井を組み合わせることで最大3m20cmまで天井を高くすることが可能になりました。
非常に開放的で高級感あるLDKを演出できます。キッチンの天井を一部下げ、空間のアクセントにして更に間接照明を仕込むことでやわらかな光と照度を実現。ワンランク上の空間提案です。
ダイニングとリビングに段差を設けることで「食べる場」と「くつろぐ場」を切り替えることができます。また、ダウンフロア部分をカーペット敷きにすることで、ごろんとくつろげ、家族が思い思いの姿勢で過ごせます。
2面窓で自然光をたっぷりと取り込み、ダイニングテーブルに、ベンチに腰掛けながらカフェのようにおしゃべりが弾むカフェダイニング。