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断熱性能

高断熱の家が命を守る

健康被害を防ぎ、省エネ対策にも

ヒートショックを原因とする死亡率を都道府県別にみると、北海道が最も低く、最も高いのが栃木県、次いで茨城県です。考えられる要因として北関東の冬は東北並みに寒く、また寒暖差が大きいにも関わらず、寒冷地の北海道では当たり前の高気密住宅が、栃木・茨城県では普及していないことが挙げられます。

  • 断熱は家族の命を
    守るための性能

    高気密・高断熱住宅は、外気温の影響を受けにくく住宅内の温度差を一定に保ってくれます。ヒートショックの予防につながるのみならず、家の中で起こる熱中症のリスクも下げられます。室温や温度が適正だと免疫力も上がるので、病気への耐性も強くなります。つまり住宅の断熱とは、なにより家族の命を守るための性能なのです。 もちろん、高気密・高断熱住宅では冷暖房が効率的に行えるので、省エネや電気料金抑制にも役立ちます。

ノーブルホームは全棟省エネ等級5以上を標準仕様としています。

ノーブルホーム断熱シリーズ

断熱等級とUA値(W/m2・K)

断熱等級は、等級が高いほど断熱性能が高いことを意味します。これまでは等級4が最高等級でしたが、2022年4月に等級5が、同年10月 に等級6と7が新設されました。 当社ではすでに断熱等級5以上に対応し、さらに高気密・高断熱をご希望の場合にも対応できるダブル断熱のHEATGRANEXTRAをご用意しております。お客様の大切なご家族の命を守り、より快適な住空間を創造するために、私たちはこれからも断熱性能に磨きをかけていきます。

※間取りおよび窓の面積によってUA値は変わるため、数値を保証するものではありません。

新しい断熱等級に対応

日本の住宅は今、急速に高気密高断熱化を迎えています。ZEH、全館空調という言葉が一般化し、2022年までUA値0.87という省エネ最高等級だった基準はわずか3年後の2025年には最低基準性能の住宅となってしまいます。ノーブルホームは品確法で定められた新しい断熱基準にすでに対応し、省エネ等級5以上を標準仕様としています。

ノーブルホームの断熱仕様

各部位に合わせた断熱材を厳選し採用しています。

  • 適切な断熱材の施工を行うグラスウールマイスター

    木造住宅の断熱施工を最も効率的に行えるのが、グラスウール充填断熱工法です。しかし、正しく施工しなければ、十分な断熱性能を発揮できないばかりか、結露を招き、家にダメージを与えかねません。そこでノーブルホームでは、硝子繊維協会によるグラスウールマイスターの取得を促進し、快適な住まいをお届けしています。

さらに超高気密高断熱 HEATGRAN EXTRAを詳しく知りたい方はこちら

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