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インタビュー

interview

vol.3

オリジナルブランドも展開する家具のテーマパーク

2025.3.26

東京インテリア家具とノーブルホームはアライアンス提携を結んでいるパートナー。例えばノーブルホームのオーナー様限定の優待券など、”暮らしをひらく”ためのパートナーとして日々協力していただいている縁がある企業さまです。今回、ノーブルファムでは東京インテリア家具さまがどのような取組をされているのかお話を伺ってきました!

大部

本日はよろしくお願いします!宇都宮インターパーク店にははじめてきましたが大きい店舗ですね!

篠崎様

こちらこそよろしくお願いします。
ここはもうオープンして15~16年近くになるかなと思います。栃木県内でも大型店舗になりますね。
早速ですが、お店の中をご紹介させていただきます。

キッチンまわりの商品やカーテン・照明等様々な商品が並ぶなか、
子育て世代に絶大な人気のあるコーナー『キッズランド』へ。

篠崎様

オープンしてからいつも定員数いっぱいになってしまうくらい人気なんです。お子様は有料ですが、保護者の方は無料となっているのも人気の理由の一つですね。コロナ禍の時は閉鎖していたのですが常にお電話で再開するのはいつですか?というご質問をいただいてました。

高柳

はい。雨の日なんかは非常に助かっておりました。閉鎖していた時は死活問題でした(笑)

大部

こんなに大きなキッズランドが家具屋さんの中にあるってなかなかないですよね!これは子供たちは喜ぶだろうな・・・!

室内でこれだけ大型の遊具があるのは東京インテリア様の特徴

知育玩具などで有名なボーネルンドの遊具も。

隠れミッキーならぬ、隠れ餃子マーク。地域特有のアイコンが隠れていることもあるとのこと。

大部

商品を見ていて感じたのがすごくお子様向けの商品のラインナップが多い気がしました。オリジナル商品もありますよね?

篠崎様

はい。if HOMEという東京インテリアのオリジナルブランドを展開しています。日々の生活の中に、少しでも多くの”もし”という期待と夢を届けたいというコンセプトです。今回はif HOMEの商品の中で子育て家族におススメの商品をご紹介できればと思っています。

大部・高柳

楽しみ!よろしくおねがいします。

if HOME お子様向け人気商品紹介

篠崎様

オリジナルの食器【PATTY MERRY】のシリーズです。『 楽しく食べて、笑顔がはじけるキッズ用食器』をコンセプトに開発いたしました。
いつものごはんが、お子様ランチみたいに楽しくなるキッズ用の食器シリーズです。色々な形のボウルは小鉢として以外に、オムライスやチャーハンのライス型としても使えるので「お絵かきするみたいに盛り付けしようね!」なんて声掛けもできちゃいます。
カラーもペールトーンを基調とした優しい色合いで、目にも楽しく毎日の食卓を明るく彩ります。
安心の日本製で、抗菌塗装が施された割れにくい樹脂素材を使用。電子レンジや食洗機にも対応しているのは日常使いしやすくママにも嬉しいポイントです。
お子様と一緒に盛り付けをすれば、食事の時間がいっそう特別なひとときに。楽しく食べて、笑顔があふれる、そんな毎日をサポートしたいですね。

様々な形や色が思わず集めたくなる

樹脂素材で軽くて柔らかい手触りが特徴的

高柳

かわいい!ボウルの底の部分が型みたいになってるんですね!これは簡単に食事をおしゃれに盛り付けできるアイテムですね!

大部

ほんと、子供ってお気に入りの食器だったり、いつもと違う様子の食事になるとテンションが上がって食べてくれるからこういうの助かりますね~!

篠崎様

ほんとにそう!!
これは樹脂でできているので落としても割れにくいですし、食洗機にももちろんOKです。さらに抗菌処理までしているので衛生面も考えて作っています。共働きが多い中で少しでも便利に、楽しくお料理を楽しんでいただければと思います。

大部・高柳

共働きにとって食洗機はマストですよね!!これはありがたいアイテムです!

篠崎様

実は夫が商品開発担当でして・・日々の生活で体験したことだったりがあたらしい商品のヒントになったりしています。そういった時は夫婦でも意見交換したりして盛り上がってますね。

大部

素敵ですね! まさにユーザー目線で商品開発をされてますね。

篠崎様

ありがとうございます。実際に商品化までできるとやっぱりうれしいですね。

夫婦で食事していた際の木の食器をどうにか樹脂でできないかと試行錯誤した商品

職人が丁寧に木目を描いているというこだわりよう。樹脂なのでもちろん食洗機にも対応。

ママチャーム 収納家具

篠崎様

お子様の「自分でできる!」を育む、6歳までの幼児を対象とした収納家具シリーズです。ホワイトとグレーのバイカラーで、リビングに置いてもインテリアの邪魔をせず馴染みやすいデザインになっています。年齢や収納量に合わせてパーツを追加したり組み合わせを変えられるので、おもちゃや絵本・衣類など様々なものを収納できます。
お子様の成長と共に変化する家具を通して、収納するものを自分で決め、飾ったり整頓したり楽しみながらお片付けの習慣を身に付けられればと思います。

高柳

絵本ラックって小さいころは使うんだけど、成長とともに使わなくなってしまうんですよね。でもこの商品は成長に合わせて組み合わせができるので長く使える収納家具としてすごく便利ですね!

大部

大きくなるにつれて持ち物も増えてくるから追加できる・カスタムできるっていうのは結構整理整頓を促すうえでも大切かも!

ぬいぐるみの中にブランケットが収納できる可愛いアイテム

かわいいユニコーンのスツールカバー。別売りのスツール+カバーでも3,000円以下というお手頃価格がうれしい

家族の集う癒やしのリビング。キーワードは多様性

篠崎様

お子様向け商品も沢山ありますが、やはり家族でのコミュニケーションを図るのはリビングが多いと思います。 こちら飛騨高山の日進木工さんとのコラボ商品となります。

大部

素敵ですね! 北欧風のデザインでグレー×オークのトレンド感たっぷりです!

篠崎様

こちらは背もたれも位置が調整できたりなどご家族それぞれのライフスタイルに合わせらせるような機能も充実している商品です。

大部

背もたれが移動できるの便利ですね! 床に座りたくなるときとかも重宝しそうです!

篠崎様

こちらの天板がセラミックのテーブルも用途によってサイズ調整ができるようになっています。

高柳

来客の時とかやっぱりテーブルがたりない・・とかありますもんね。普段はしまえるというのは便利!

篠崎様

セラミックなので傷や熱に強いものになっています。お鍋とか熱いものもそのまま置けます。

大部

なるほど! テーブルに料理を置くときもすっきりと並べることができてよいですね。

インテリアコーディネーターの大部・インテリア大好きの高柳ともに大興奮!家具をたっぷり見られて大満足。

機能・デザイン性の高い家具を見ているだけで新しい暮らしをイメージしてしまいます。

MOA Caféにてランチ

篠崎様

ちょうどお昼時ですね。ぜひ当店自慢のランチを召し上がっていってください。

大部・高柳

いいんですか?!!

篠崎様

もちろんです♪ 

高柳

やっぱり家具を選ぶのって時間もかかるし、こういった休憩できるカフェスペースがあるのって本当にありがたいです。

篠崎様

1日こちらでゆっくりと過ごしていただければ嬉しいなと。家具&ホームファッションの専門店ならではの空間でどの商品にするか迷った際の家族会議の場としてだったり、頭をリフレッシュして話をまとめる場としてご利用いただいています。
もちろん、買い物なしでも利用できるカフェなのでカフェ目的でご来店いただく方もいらっしゃいます。ピアノの自動演奏もあり、ゆったりと落ち着いた空間でカフェタイムを楽しんだり、ちょっとしたワークスペースとしてもおすすめです。

大部

本当に家族みんなで過ごせる工夫がたくさんあるお店作りですね。私たちノーブルホームも参考にすべきことがたくさんありました。

篠崎様

今回、取材を受ける際に感じたのですが、ノーブルホームのミッション“暮らしをひらく”がif HOMEと似ていると感じました。「こういう空間だったら、ここの使い勝手が良かったら」などのお客様の希望を住宅に落とし込む事で、その人たちの暮らしがより良いものにつながったり、自分らしい生活を築いていける感じを受けました。目指すところはそのご家族の幸せな生活につながることだと思うのでこれからもノーブルホームさんと一緒に成長していけたらと思います。

大部・高柳

ありがとうございます。こちらこそこれからも宜しくお願い致します!本日は1日ありがとうございました!

今回のゲストは・・・

株式会社東京インテリア家具
マーケティング部ネット事業課 篠崎 節子様

株式会社東京インテリア家具
〒321-0118 栃木県宇都宮市インターパーク5丁目1番地11
電 話:028-301-1111
URL:https://www.tokyointerior.co.jp/store/019/

インタビュアー

大部真美

2人の女の子の母。信号のない横断歩道を渡る時、止まってくれた車に長女はありがとうございましたとお辞儀をするタイプ。次女はというと、「ありがとね~!!」と運転手に投げキッスをするタイプです。同じように育てているのになぜ・・?

column

高柳沙月

小学2年生の女の子の母。このところパパにだけ厳しい娘を見て、自分を見ているようで複雑な気持ちになっている。週末夜は家族でトランプの「大富豪」をするのがルーティン。娘は5歳から大富豪デビューをしていて、全く手加減されずにスパルタで育てられています(笑)

column