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有限会社ひらと
代表取締役会長 平戸様

専門性が高く、大きな予算が必要となった選手寮の建設。オーナーの平戸様が着工を決断した理由やその想いについて、担当営業の長瀬とともにお話をうかがってきました。

以前からノーブルホームの営業・永瀬さんとは知り合いだったんです。
たまに来訪されては世間話をする、みたいな関係性だったんですけど付き合いも長くなり、私の性格も分かってくれている印象でした。
そんな永瀬さんが「ホーリーホックの選手寮を建てて、土地活用しないか」と提案してきてくれました。

そもそもホーリーホックの選手寮は県の施設を間借りしている状態だったのが、閉設されることをきっかけに、どこかに新設しなければいけないことになり、銀行さんを通じてノーブルホームさんに声がかかったという流れがあったそうです。

私はもともとホーリーホックのシーズンパスポートを購入していたり、普段から地元のスポーツチームのことは応援したいと思っていたので永瀬さんから話をもらった時は“こういう形で応援できるのは良いことだな”を感じたんです。

良い話だなと思いましたが、施工費もやはり大きく、すぐに頷くことができませんでした。商業施設のテナントなど手掛けたこともありますが、そういった建物だけを用意すればいいというわけではなく、住居として住みやすい空間だったり、スポーツマンの住まいならではのトレーニングルームなどの設備も準備しなければならないので投資する費用が思っているより大きかったのです。

そんな不安に感じる部分を永瀬さんがホーリーホックさん側との交渉だったり、運用管理部分のルール作りを率先して間に入ってくれたことで投資からの回収が見通せるようになりました。
実際、補修や日々の管理などはホーリーホックさん側に負担いただくことも多いので助かっております。

また、継続性というところでも心配はありました。普通のアパート等の賃貸物件とは異なり、ホーリーホック自体の継続が前提にないとこの施設自体が空き家状態になってしまうからです。
この点も永瀬さん・ホーリーホックさんと様々打合せを重ねながら安心できるようになりました。
こういった細やかな対応をしていただいたからこそ最後「人に喜んでもらえる施設にできる!」と確信を持てたんだと思います。

無事完成して、まずは良かったなと思いました。
この寮では新選手とユースの高校生が一緒に暮らすことでお互いに刺激を受けながら夢を追いかけていく場所ですから、私も寮の近くに来た際に洗濯物が干されているのを見ると「やってるやってる」と親心にも近いような気持ちになります。
ホーリーホックさんにはぜひJ1に入る可能性を目指して頑張ってほしいですね。一ファンとしてだけでなく、事業に関わった立場としての楽しみも感じていますし、ここで過ごした高校生も大きく羽ばたいてもらいたいと思っています。
そして、若龍寮はここから羽ばたく若者たちの故郷となってほしいと願っています。

こだわりのポイント

STAFF’s POINT


様々なご縁がつながって無事、「若龍寮」が完成してうれしい限りです。
完成までにこちらで要望としてださせていただいたことは「全室南向き」ということでした。やはり県外からもお子様を預かることになるので少しでも良い環境、良いメンタルで過ごせるような配慮をしたいと思っていたからです。
限られた敷地内でこちらの要望をしっかり叶えていただきました。

水戸ホーリーホック経営企画室 鈴木様


なぜ平戸様にこの寮のお話をご提案したかというと、1番は「応援してくれる人がいいな」と考えていたからです。
もちろん、ビジネスとしても有益であるというのが大前提ではありますが、ホーリーホックの活動を一緒に喜んでいただける人柄を持っている人……それが平戸様だと思ってお声がけさせていただきました。
限られた敷地でご要望をクリアできるように社内のチームで打合せを繰り返しながら無事完工できたのでうれしい限りです。

ノーブルホーム担当営業 永瀬

大切にするのは”縁”

土地活用についての考え方は人によって様々だと思います。
積極的な人はチャレンジャーな活用の仕方もすると思いますが、私はどちらかというと「事業の安定性」を求めるタイプです。他にも商業施設の土地の運営もしていますが、定期的に店長さんたちとコミュニケーションをとって横のつながりを大切にしています。取引先として“楽しく・長くお付き合いができる安定性がある企業”だったりとご縁が続くことを前提にした選択を重視しています。

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