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離乳食作りが変わる!私を救ったお助けグッズたち

大部真美

大部真美 のコラム
2025.2.28

離乳食作りに悩んでいた頃、私を救ってくれたのは「ハンドブレンダー」と「フリージング離乳食の本」でした。赤ちゃんがなかなか食べてくれず、作った離乳食をそのまま捨てる毎日に心が折れそうだった私。そんな中、これらのアイテムとの出会いが、離乳食作りの負担を大きく軽くしてくれました。

救世主!ハンドブレンダーのスゴさ

離乳食を始めた頃、おかゆや野菜をスプーンで丁寧にすりつぶしていました。でも時間がかかる上に、せっかく作っても赤ちゃんが食べてくれず、がっかりする日々。そんなとき、ママ友の黒田さんから「ブレンダーなら秒で終わるよ!」と教えてもらい、半信半疑で購入しました。
すると、どうでしょう。今まで手間をかけていた作業が、なんと**“ポチ・ビューン!”の3秒で完了**!おかゆも野菜もあっという間に滑らかになり、作業が劇的にスピードアップ。もっと早く使えばよかった!と思った瞬間でした。

目から鱗!フリージング離乳食のアイデア

もう一つの転機は「フリージング離乳食の本」との出会いです。それまで「赤ちゃんには出来立てを食べさせなきゃ」と思い込んでいた私。この本で、野菜や白身魚を一度ゆでて冷凍し、必要な分だけすりおろして使う方法を知りました。
この方法を試してみたら、作り置きができる分、時間と心に余裕が生まれました。「手抜きしていいんだ」と思えるようになり、イライラも減少。気持ちが楽になると、次第に赤ちゃんもパクパク食べてくれるようになったんです。

心の余裕が育児を変える

離乳食作りが苦痛だった頃、きっと私は怖い顔で食べさせていたのだと思います。自分の気持ちが軽くなると同時に、赤ちゃんも安心したのか、食べる楽しさを覚えていきました。その後、保育園では「食べるのが大好きですね!」と褒められるほどに成長。好き嫌いもなく、食事を楽しむ子になりました。

今では良い思い出に

離乳食期の格闘を振り返ると、あのときの写真やエピソードが笑い話になるほど良い思い出です。離乳食作りは大変ですが、自分に合った工夫や道具を取り入れることで、驚くほど楽になることを実感しました。
これから離乳食を始めるママ・パパには、「頑張りすぎないで、自分も楽していいんだよ」と伝えたいです。きっと、その余裕が赤ちゃんにも伝わり、食べる楽しさが自然と育まれるはずです!

 

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