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茨城県笠間市はアートの街で陶芸が有名!新築の注文住宅を建てるなら?

茨城県笠間市には、美術館が点在しておりアートに触れられる街としても人気が高まっています。とくに日本最大級の陶芸・焼き物イベントである「笠間の陶炎祭」には県外からも多くの観光客で賑わいます。 笠間市で新築の注文住宅の購入を検討している場合、どのような街か気になる方も多いでしょう。この記事では、笠間市の特徴や魅力、住み心地のよさについて解説します。 笠間市に新築の注文住宅を建てる際に気を付けたいポイントや、利用できる支援制度も紹介しているので、笠間市で新築の注文住宅の購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

目次

茨城県笠間市の特徴は?

 

 

笠間市は茨城県のほぼ中央に位置しており、県庁所在地の水戸市や栃木県などに隣接している都市です。都心から約100キロメートル圏内にあり、東京方面への交通アクセスも良好です。市の北西部は穏やかな丘陵が連なり、南西部には愛宕山があります。平坦な台地も多く、北西から東南に向かって涸沼川が流れています。笠間市は気温も湿度も高い夏や、乾燥しやすく晴天の日が多い冬という特徴を持つ太平洋型気候です。

 

茨城県は農産物が豊富で、日本一の栗の生産量を誇っています。県内で最も栗の生産が盛んといわれているのが、栗の産地で有名な笠間市です。秋には、いが栗を使用したゲームが行われる「かさま新栗まつり」が開催され、栗や栗を使用した菓子も味わうことができます。

 

茨城県笠間市​​​​の魅力は?

 

 

茨城県笠間市は住み心地のよい魅力がたくさんある都市です。首都圏への交通アクセスが良好で、歴史やアートを楽しめる観光スポットが多数あります。また、買い物施設も充実しているため、生活に必要なものを揃えるのに便利です。さっそく笠間市の魅力を詳しく見ていきましょう。

 

アクセス・交通

 

茨城県笠間市は鉄道や道路をはじめとする交通網が充実しています。南北を結ぶ常磐自動車道やJR常磐線と、東西を結ぶ北関東自動車道、JR水戸線が交差する交通の要衝となる都市です。

 

JR常磐線は友部・岩間の2駅があり、JR水戸線は友部・笠間・稲田・福原・宍戸の5つの駅から利用できます。JR常磐線の特急とJR水戸線を乗り継げば、東京の上野駅に約80分で移動可能です。

 

車の場合、友部ICから常磐自動車道の本線へ合流して埼玉県の三郷ICを経由することで東京までスムーズな移動ができます。このように、笠間市は都内へのアクセスに便利な都市といえるでしょう。

 

観光スポット

 

茨城県笠間市には、さまざまな観光スポットが点在しています。なかでも人気が高いスポットは、日本三大火防神社のひとつである「愛宕神社」です。ほかには、流鏑馬や舞楽祭などの神事が執り行われている「笠間稲荷神社」や、出雲大社から分霊された大国主大神が鎮座する「常陸国出雲大社」など歴史ある神社へ参拝できます。

 

「笠間芸術の森公園」は広大な敷地を持ち、伝統工芸やクラフトアートを体験できる施設が完備されている公園です。「笠間日動美術館」は国内外の美術作品が展示されているだけでなく、画家愛用のパレットが展示されているユニークな施設も併設されています。

 

買い物施設

 

茨城県笠間市には、大型商業施設や新鮮な農産物が並ぶ買い物施設が充実しています。大型ショッピングセンターの「笠間ショッピングセンター ポレポレシティ」には、スーパーや飲食店をはじめ、花屋や靴修理工房、美容室などの施設がテナントに入っています。アミューズメントやカラオケボックスなどの娯楽施設もあり、子どもと大人が一緒に楽しめる施設です。

 

同施設内には文具専門店の「笠間ショッピングセンター ポレポレシティNBC笠間店」もあります。「まちの駅笠間宿」には、農産物直売所や中国茶・伝統工芸・オーガニック食品など個性が豊かな店舗が軒を連ねています。

 

茨城県笠間市に注文住宅を建てるには?補助金や相場について

 

 

2021年度分として発表されたフラット35の利用者調査によると、茨城県内で土地付注文住宅を建てる場合は、建物建築費用には平均約3,060万円、土地取得費用としては平均約770万円がかかるとされています。

 

単純に計算すると、茨城県内の土地付き注文住宅の費用相場は、3,830万円程度であることがわかります。

 

これに加えて、住宅ローン事務手数料や登記費用などの諸費用も必要になることを踏まえて、平均より数百万円ほど費用を高く見積もっておくのが良いでしょう。

 

また、土地取得費用の約770万円は、あくまで茨城県全体の平均です。笠間市は茨城県のなかでも人気エリアであるため、住宅用地の取得費用は、ほとんどの場合において茨城県の平均よりも高くなります。

 

もちろん、立地条件によって土地の価格は左右されますが、笠間市で敷地面積315㎡以上の住宅用地を求めるのであれば、土地取得費用は770万円以上かかるものと考えておくのが得策です。

 

笠間市は東京へのアクセスが良好で、JR常磐線の特急や常磐自動車道を利用すれば約60~70分で移動できる立地のよい街です。由緒正しい神社が点在しており、アートやショッピングが楽しめるスポットも多数あり、買い物や行楽の行き先に困ることはないでしょう。

 

また、笠間市では住宅に関する補助金制度があり、活用すれば注文住宅を建てる際の経済的な負担を軽減できます。笠間市で注文住宅の新築をする際は「住宅・店舗リフォーム促進補助金」を利用するとよいでしょう。2023年度に補助金制度を利用した場合、最大15万円の補助金の交付を受けられます。

 

茨城県笠間市の注文住宅はノーブルホームへお任せください

 

 

笠間市は美術館巡りができる「アートの街」としても人気を集めています。笠間市は県庁所在地の水戸市と隣接しており、鉄道・道路とともに都内へのアクセスも良好です。

 

笠間市の補助金制度を利用すれば、新築の注文住宅を建てる費用の負担を軽減できるでしょう。笠間市に注文住宅を建てる際は地域情報に詳しい地域密着型の住宅メーカーや工務店に相談することで、その土地ならではの情報を得られます。

 

ノーブルホームは、茨城県での着工棟数が8年連続No.1​​(※)を獲得しており、北関東エリアで豊富な実績を誇る地域密着型の住宅メーカーです。笠間市内にある「友部展示場」では、来場予約や資料請求を承っているほか、豊富な土地情報も提供しています。笠間市で新築の注文住宅を建てる際は、友部展示場へお問い合わせください。

 

※2014年~2020年度(株)住宅産業研究所調べ「茨城県ビルダー部門着工棟数」

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