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【注文住宅】栃木県宇都宮市は移住向き!? ダブルプレイスという暮らし方

栃木県宇都宮市は、移住先の街候補として多くの人の関心を集めています。その理由は、宇都宮市が推奨する「ダブルプレイス(2拠点生活)」という考え方が現代社会の多様な働き方・生き方にマッチしているからです。ここでは、ダブルプレイスに最適な宇都宮市の魅力、住みやすさ等について解説します。また、宇都宮市で注文住宅を建てる際のポイントや補助金についても紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

目次

栃木県宇都宮市の特徴は?

 

 

栃木県は関東地方北部に位置する県で、その面積は関東地方では最大の約6400平方キロメートルです。今回紹介する宇都宮市は、栃木県の中央あたりにある都市で、2023年時点での人口は約51万人にのぼります。栃木県全体の人口が約190万人であることを鑑みると、宇都宮市だけでその25%以上を占めているということになり、宇都宮市の規模感の大きさが伺えます。

住み心地という面から見ると、宇都宮市は非常にポイントが高いです。特に、大きな都市ならではの生活の利便性や行政アクセスの良さが好評で、2022年に発表された「街の住み心地ランキング」では、栃木県内で第2位という好順位を記録しています。

 

栃木県宇都宮市の魅力は?

 

栃木県宇都宮市は、たくさんの魅力にあふれた街です。ここからは、宇都宮市が住み心地の良い街として支持されているのも納得の、3つの魅力を紹介します。

 

アクセス・交通

 

宇都宮市の魅力として第一に挙げられるのは、やはり「交通利便性」です。市内の交通網は2023年3月時点において、現在進行形で整備が進んでいます。

宇都宮市は、市内東部の交通渋滞の軽減及びマイカーがなくても移動しやすい街づくりを目指しており、その手段として「LRT(Light Rail Train)」という次世代型路面電車の導入を決定しました。LRTの開業予定は、2023年8月となっています。

また、宇都宮市は首都圏へのアクセスも良好です。たとえば、宇都宮駅から東京駅まで新幹線を使えば49分で移動できます。在来線では、宇都宮駅から上野駅の「上野東京ライン」に乗れば2時間未満です。このアクセスの良さによって、多くの人が宇都宮市と他の地域との快適なダブルプレイス(2拠点生活)を実現しています。

 

観光スポット

 

宇都宮市と聞けば「宇都宮餃子」を連想する人は多いのではないでしょうか。実際のところ宇都宮市は日本でも指折りの餃子の街として知られています。また、餃子の他にも「宇都宮焼きそば」など日本人が昔から親しんできたグルメを思う存分楽しめる街でもあります。

グルメだけではありません。宇都宮市には、老若男女問わず家族みんなで楽しめる観光スポットが盛りだくさんです。たとえば、宇都宮動物園やとちのきファミリーランドに家族で行けば、子どもたちが目いっぱい楽しむほほえましい姿を見られます。

観光名所としては、宇都宮市の大谷エリアにある「大谷資料館」や切り立った断崖の岩肌がみごとな「御止山(おとめやま)」、27メートルの高さを誇る「平和観音」が有名です。

 

買い物施設

 

宇都宮市は人口の多い中核都市であるだけに、買い物を楽しめる商業施設が非常に充実しています。特に宇都宮駅周辺には、百貨店、巨大ショッピングモール、スーパーや多種多様な小売店が建ち並んでいるので、買い物で不便を感じることはないでしょう。

また、2023年8月には、JR宇都宮駅東口に新たな14階建ての複合商業施設「宇都宮テラス」が開業予定です。宇都宮テラスは、1~6階がオフィスや商業施設、7~14階がスカイスパ付きのホテルになっており、宇都宮LRTの開業ともあいまって宇都宮市にさらなる活気をもたらすことは間違いないと予想されています。

 

宇都宮市に注文住宅を建てるには?補助金や相場について

 

 

ここからは、宇都宮市で注文住宅(土地付き注文住宅)を建てる際にかかる費用相場や補助金について解説します。

2021年度分として発表されたフラット35の利用者調査によると、栃木県内で土地付注文住宅を建てる場合は、建物建築費用には平均約3,000万円、土地取得費用としては平均約800万円がかかるとされています。

単純に計算すると、栃木県内の土地付き注文住宅の費用相場は、4,000万円程度であることがわかります。これに加えて、住宅ローン事務手数料や登記費用などの諸費用も必要になることを踏まえて、平均より数百万円ほど費用を高く見積もっておくのが良いでしょう。

また、土地取得費用の約800万円は、あくまで栃木県全体の平均です。宇都宮市は栃木県のなかでも人気エリアであるため、住宅用地の取得費用は、ほとんどの場合において栃木県の平均よりも高くなります。もちろん、立地条件によって土地の価格は左右されますが、宇都宮市で敷地面積170㎡以上の住宅用地を求めるのであれば、土地取得費用は1,000万円以上かかるものと考えておくのが得策です。

宇都宮市で注文住宅を建てるなら、行政の支援を活用しましょう。宇都宮市は、次のような住宅取得視点事業を展開しています。

 

 ・ようこそ宇都宮へ!マイホーム取得支援事業補助金(上限85万円)

 ・宇都宮市結婚新生活支援事業(上限30万円)

 

上記の支援を受けるためには、それぞれに定められた利用要件を満たす必要があります。利用前には必ず宇都宮市のホームページで利用条件等を確認してください。

 

栃木県宇都宮市の注文住宅はノーブルホームへお任せください

 

栃木県宇都宮市で注文住宅を建てるなら、ぜひノーブルホームにご相談ください。ノーブルホームは北関東エリアで数多くの実績を誇るハウスメーカーです。特に、茨城県では、県内における住宅の着工棟数が8年連続No.1になるほどの人気を集めています。

ノーブルホームが人気な理由の一つを挙げるなら、「お客様の希望を叶えること」を第一目標とした真摯な対応が評価されているからではないかと考えています。間取り、内装、設備それぞれについて、お客様に納得いただけるまで何度でも打ち合わせを重ねるのがノーブルホームのスタイルです。また、アフターフォロー体制も万全なので、住み始めた後も末永く安心かつ快適に住み続けられる、との嬉しいお声をいただいています。

設備面については「エアシス」という床下冷暖房システムが人気です。エアシスを導入すれば、エアコンが設置されていない部屋でも、季節を問わず快適に過ごすことができます。

ノーブルホームのモデルハウスをご覧になりたい方はぜひ栃木県内に4カ所ある常設展示場へ、ご予約の上お越しください。宇都宮市内に限れば、栃木県河内郡上三川町磯岡に2つの展示場があります。ホームページから来場予約も可能ですので、ノーブルホームの注文住宅について詳しい説明や写真を見たいという方はご利用ください。また、土地情報に関するお問い合わせも受け付けております。どのような些細なことでも、お気軽にご相談ください。

 

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