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茨城県古河市が住みたい街として話題!新築の注文住宅を建てるなら?

古くから日光街道の宿場町として栄えた茨城県古河市は、東京まで1時間前後で通えることから、注目を集めています。茨城県は他にひたちなか市など魅力のある街が多く、古河市など東京に近い場所に新築の注文住宅を建てたいと考える人が増えています。 今回は茨城県古河市に新築住宅を建てる魅力について解説するとともに、注文住宅を建てる際に確認しておきたい補助金制度や相場についても紹介します。

目次

茨城県古河市の特徴は?

 

 

茨城県古河市は、県の中では西の端に位置していますが、埼玉県や栃木県などに囲まれている関係上、関東平野のほぼ中央に位置する形になっています。地形は市内全域にわたって平坦で、温暖な気候からも住みやすい街として知られています。

古河市は県の西端にあるため、近隣の県にアクセスしやすい点が大きな特徴でありメリットです。東京からの距離は約60Kmですので、1時間前後で東京までたどり着ける点も魅力となっています。

2023年5月1日時点の総人口は14万663人で、前月比マイナス63人となっていますが、世帯数は6万4,225世帯で前月から75世帯増えています。

 

茨城県古河市の魅力は?

 

 

実際に古河市に住み、注文住宅を建てるならアクセスや観光スポットなど住みやすさについて確認しておくことが大切です。

ここでは、茨城県古河市のアクセスや交通の特徴や、観光スポット、買い物施設など、生活に密着した情報を紹介します。詳しく知ることで古河市の魅力を再発見できるでしょう。

 

アクセス・交通

 

古河市内の公共交通機関には、市が運営する循環バス「ぐるりん号」や、デマンド交通の乗り合いタクシー「愛・あい号」の他、民間の会社が運営する路線バス、そして鉄道などがあります。

ぐるりん号については、2023年4月から新たなコースが新設され、市内のスーパーや学校への乗り入れが楽になりました。また、「愛・あい号」は市内全域で利用できるようになったり、料金も5km未満なら300円、5km~10kmは500円、10km以上は800円と低料金で利用できたりするのも人気の理由です。小学生は距離に関係なく100円で利用できるのはありがたいですよね。

鉄道のアクセスもよく、都心までダイレクトアクセスが可能です。大宮までなら30分強、上野や池袋、新宿、東京までなら60分前後でたどり着けるのも注目を集めているポイントでしょう。

 

観光スポット

 

古河市は歴史のある街で、古くは奈良時代に編纂された万葉集の一首にも詠われています。歌のタイトルにもなっている「渡良瀬川」ではスカイダイビングも体験できますし、広い敷地内に古民家や芝生広場、ホタルの里などがあるネーブルパークも人気です。

春は「古河桃まつり」、夏は関東最大級の「古河花火大会」が行われるなど、年間を通して魅力のあるイベントが開催されます。ちなみに「古河桃まつり」は古河総合公園で行われ、5種類の花桃を約1,500本観ることができます。

また「古河文学館」や、「古河街角美術館」「鷹見泉石記念館」「正定寺」などが有名で、文学や歴史に直接触れられる施設が多く揃っています。

 

買い物施設

 

古河市の代表的な買い物施設には、駅周辺の「あかやまJOYショッピングセンター」や、「イオン古河店」「バル 古河(VAL)」の他、「マーケットシティ古河店」などがあり、まとまった買い物に便利です。ドライブ帰りなら「道の駅 まくらがの里こが」で新鮮な野菜を購入できるでしょう。

古河市に住むなら車があった方が便利ですが、商業施設がたくさんあるため、日常の買い物に不自由さは感じられません。

 

茨城県古河市に注文住宅を建てるには?補助金や相場について

 

 

2021年度分として発表されたフラット35の利用者調査によると、茨城県で土地付注文住宅を建てる場合は、建物建築費用には平均約3,060万円、土地取得費用としては平均約770万円がかかるとなっています。

単純に計算すると、首都圏内に位置する茨城県で土地付きの注文住宅を建てる場合、平均約3,830万円がかかることになります。

また、土地の購入費用や建築費用以外にも、住宅ローンを利用する際の手数料や登記費用などの諸費用がかかるため、予算を決める際にはゆとりを持って計画することをおすすめします。

ただし、上で紹介した平均値は茨城県での平均値です。古河市は茨城県でも人気のエリアであるため、茨城県の平均よりも高くなる傾向にあります。

立地条件によって土地の価格は左右されますが、古河市で敷地面積100㎡以上の住宅用地を求めるのであれば、土地取得費用は800万円以上かかるものと考えておくのが得策です。

古河市にある古河駅は、都心直結の3路線を利用できるアクセスの良さから移住先としても注目を集めています。

また古河市では、「若者・子育て世帯定住促進奨励金」が用意されています。市外から転入してきた若者の子育て世帯が住宅を購入した場合に交付されるもので、対象となるには以下の要件を満たす必要があります。

1.  住宅を取得する本人または配偶者が、指定した日以降に古河市に転入していること

2.  住宅の主所有者であり、その住宅がある場所を住所地としていること

3.  住宅を取得する時点で本人または配偶者が39歳以下であること、または15歳以下の子どもを養育している世帯であること

この要件に当てはまる場合、フラット35の金利引き下げ(0.25%)も受けられます。

奨励金は住宅を取得した場合30万円で、市内の業者を使って建てた場合は5万円加算されます。さらに区画整理の保留地を取得して建てた場合は65万円加算されますので、最大100万円の奨励金が受け取れます。

 

茨城県古河市の注文住宅はノーブルホームへお任せください

 

 

ノーブルホームは、着工数が茨城県で8年連続No.1になるなど、北関東エリアで実績を誇っています。ノーブルホームでは、800区画以上の自社保有の土地や地元不動産ネットワークによる土地紹介が可能です。

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